今週は「再生工事」の現場についてブログをアップいたします。 →記憶を呼び覚ますためクリック これまでの「再生工事」おさらい
今回は関東の現場レポートです。
前回は基礎工事の足固めが終わったあたりまでお伝えしました。
次の工事は屋根工事です。
古民家再生工事の場合、
屋根が雨漏り等の為傷みが激しい場合が多いように感じます。
今回も茅葺き屋根を覆っていた鉄板が錆び付いていて雨漏りしていたため
今回は屋根材の鉄板を新たに葺き替えます。
写真は茅の上に下地の角材を打っている所です。
そうして下地が出来ると次は下地板をとめて、その上に
防水シート(写真緑色部分)を貼っていきます。
屋根が新しく葺きあがった状態です。
左が再生棟の主屋(茅葺)。右が新築棟の離れ。
鉄板屋根の民家が二つ、田舎の風景にとけこんでいます。
とても静かな美しさです。
ゆあさ
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