大角設計室のブログ

おだやかなくらし。刻が染み込む家をみんなで創ります。

アッコ

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ここのところ続く暑さにすっかりへばってます。




そんな中、職人さんは黙々図面より良くなるように
がんばって仕事をしておられます。
特に四季のある日本で、かなり辛いだろうと予想されるのが
屋根やさん。つまり瓦屋さんですね。




世界遺産に登録された富士山は山頂が夏でも雪をたたえておりますが、
建築現場では、上に行けば行く程確実に暑くなります。
そんな建築現場の頂で、何をお願いしているかと言うと・・・



コレ!です。
おわかりになりますか?


写真は瓦の軒先部分。切りそろえて波形をした上部と、直線の下部を
ぴしっと
ととのえて瓦を葺いています。

専門用語で一文字葺きといいます。
かなり普通の瓦と比べると施工者の技術が必要になる難しい工事です。
暑いのに凄いな〜と感心しながらも、チェックを緩めれない仕事なので
職人には鬼に見えているかもしれません。笑って許して欲しいものです。



冒頭にも述べましたが、暑くて
ばててますから、昼はさっぱりしたものが食べたくて、評判のうどん屋へ。
「やかげ小出うどん」です。
うどん屋の設計がはじまってからかなりうどん屋研究に熱心になったものです。

のどごし、つるつる。


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ゆあさ