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茶室・水屋の打合せにやって来ました。
ケヤキ。床板に使用します。
見付とよばれる、正面から見た時の板の厚みを
どう見せるかを打合せしています。
杉中杢板。幅広。ウヅクリ仕上。
水屋の腰板に使用します。
何年生きたんでしょうね、この木は。
成長が遅く且つ長く生きた木でなければ
写真のように目が詰まった、美しい中杢が現れません。
写真左が
杉柱3寸角、面皮付き。
皮付きとする事で、丸太と板目の風情を味わう事が出来ます。
右が
杉絞り丸太です。
掟破りのタケノコ(柱の削り方)に今回チャレンジです。
結構シュールな茶室になるのではないかと思っています。
非常に楽しみです。
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ゆあさ