大好評のうちに、参加していましたアートイベントが終了しました。
多少場違いな感もありましたが、
意外となんとかなるもんだと、妙な自信をもてました。
撤収は搬入同様簡単に解体出来るようになっています。
本当はこういったピュアな形態イメージを具現化してみたいのですが。
なんて思いつつ撤収を急ぎます。
なぜこのようなアートイベントが
最近はあちこちで開かれるようになってきたのでしょうか。
国宝が2つも隣接する、名刹でありながら
なんとか時代を乗り越えようと、
アートを取り入れたりしながら
このお寺の歴史を次世代に守り抜き
伝えていこうとしているのではないかなと感じました。
伝統とは、人と共有するものですが
ほっといても育たないものなんですね。自分が率先し革新していかなければ。
伝統という言葉が、時に心の目隠しになって
あぐらをかいてしまってしまうことは良くある話だと思います。
真の伝統とは革新の連続の中にわずかにもたらされる、ご褒美なんでしょうね。
ゆあさ