浜松に行ってまいりました。
工務店と打合せをする為に、会社に向かっていると
極端に細くなった脇道を発見。
それがこの写真です。
マキの木の生け垣。
人が歩く為だけの道幅。最高ですね。
生活感が漂ういい雰囲気です。
別に街全体を挙げて、
こういうまちづくりを推奨して出来ている
っていう感じではなく、
何となく地域の皆さんが大切に残されている風景なのだと思います。
地元ではホソバと言う名で愛されています。
一方で振り向けば、
浜松駅にそびえ立つ、どでかいビルがひょっこり。
なかなかシュールな風景でこれはこれで面白いです。
だけど、あのビルの設計者は、こんな道を歩いた事ないだろうなぁ〜。
浜松は今再開発の波が押し寄せて来ているようなので
大きな道路が通る事で
このちいさな路地を一瞬でうばってしまうかも知れません。
時の流れなのか、何なのか。流されちゃうんですよね。
いともたやすく。
美しいものは儚いものが多過ぎます。
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ゆあさ