京都でのプレゼンです。
はじめてお会いする方に対して、出来た建物を説明するだけでなく
そういった形が出来る前のバックボーンというか
ベースとなっている大角設計室の考えを伝えることが出来ます。
人はそれぞれ無意識ですが、自分の生きて来た地域や文化に
おおきく影響を受けています。
それら無意識の下地が物事を考えるベースとなって
さまざまな問題を理解します。
つまり各々が情報を取捨選択して知識を吸収しています。
簡単に言えば「すき」「きらい」。といったところでしょう。
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急にこんな絵がポンとブログに掲載されてもなんのこっちゃですが
所長とわたしがアーティスト戸倉さんに描いていただいたものです。
こんな風に説明をされてみると、
確かに所長の顔に見えるし、戸倉というアーティストサインも見えます。
つまり、
こんなふうに、説明されて初めて見えて来る情報がある筈なんですよね。
そんなわけで、喋らない建築や押し黙った美しさを共有する為に
建築への私達、大角設計室の眼差し／物差しをすこしでもお伝え出来ればと
全国各地で今日も、想いを届けています。
ゆあさ
