「古民家再生工房30周年記念展」のレポートを
フリーライターの萩原詩子さんが、まとめてくださり
あの展覧会とは一体なんだったのかを、再び
思い起こすうえで、必読の記事になっております。
リンクを貼っておきますので、みなさま是非是非です。
(ウェブサイトより スクリーンショット)
色々な展示があったり、
いろんな人とお話ししたり
特別講演会もあったりと
盛りだくさんの内容でした。
ちゃんと纏めないとナァ。と思いつつも
やや燃え尽き症候群のままにいたところ
ちゃんとまとめていただき感謝です。
私達は民家に真摯に向き合い、古いものへ 敬意をはらうコトは当然だと思います。
でも、そのことが建設業全体の免罪符となり
安易な「保存」建築に繋がっているのだと思います。
時代は、移り変わるごとに、新しい時代性に相応しい
住まい方や、要求がどうしても発生します。
その中で、民家の持っている量感や奥行きを十分に生かし
新しい機能や現代的な感覚を加えることで
古い建物に新しい生命を吹き込み
現代住宅として甦らせたいと願っています。
古いものの、何処を解体し
古いものの、何を活かし、守り、繋いでいくか。
その感覚は地方の、設計者に委ねられた責務であり
同時に
楽しくてしょうがない、特権だと、感じています。
みなさま、これからも、地方で建築を考えましょう。
ゆあさ
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