ハングゲ カッタワッソヨ。
韓国に行ってまいりました。
遊びではなく、半分仕事なのですが、
韓国にあったという日本人街の名残を調査するということで
はじめての街をブラブラ。
古い建物と対照的に背景に近代的なビル群が見える場所で
ちょっと映画のワンシーンのような雰囲気。
やはり日本とは違う色彩感覚が街を独特の雰囲気に仕上げています。
とはいえ、日本ともっとも近い国だけあり、
なんとなく、韓国から受けた影響が日本にも多くあるのだと再認識するほど
どことなく、懐かしい風景です。
話は変わりますが、大陸側の松はいいですね。
形が島国の日本とは全く違い、柔らかいというより力強さが目立ちますね。
韓国では国歌にも松が歌われているようで、
大変愛されてきた木材なんですね。
松の葉を敷いて蒸した餅「ソンピョン」が、韓国最大の祝日の一つ
「秋夕(中秋節)」を象徴する餅であるほど
暮らしに根づいていたようです。
木に対する愛情が、国々によっていろいろあるのだなと
考えさせられたのでした。
ゆあさ