久しぶりの更新なので、真面目な話題に取り組もうと思っていたのですが、
画面で文章を推敲しては、なかなか進まなくなるので、チョット
軽い感じの記事を更新します。
敷地をこえて
さて、大角設計室では「列柱」をつかってデザインすることがあるのですが,
そうすることにより構造補強と意匠を兼ねそなえています。
田舎では一般的すぎて気にもとめないありふれた民家達。
それらを列柱むこうに見ることによって、何とも贅沢な風景に早変わりです。
現場では監理中、窓から見える風景がどうかなと気になります。
田舎で仕事をしているからこそ、こういう他人の家も風景のごちそうとして
いただける機会に恵まれます。
こういった瓦屋根、切妻、入母屋等の風景が安易に壊されずに残っていることに感謝しつつ
今の現場も同様に周辺の家並みに寄与出来るようになればと思います。
ゆあさ