大角設計室のブログ

おだやかなくらし。刻が染み込む家をみんなで創ります。

いかすということ

前回までのおさらい
o-sumi.hatenablog.com


初めての敷地に設計者が立つ時、
施主の方は、
はたして、設計者の目は、
はたまた頭の中では、いったいぜんたい何を考えているのか
とても気になることだと思います。


風のコト。
光のこと。
隣家の事。

ことこと、いろんなこと。考えます。


ですが
大角設計流は、いたってシンプルに考えることが
多いです。
所長のスタイルは、いたってシンプルです。

難しく、こちょこちょ、考えるよりは
敷地で、一度目を閉じてしまうくらいの気持ちで
シンプルに心に浮かぶ風景を大角は形にしています。


そんな時に
施主の方から、秋の恵みをいただきました。


このサンマを見るたびに
シンプルに美しいと感じることが
如何に、生活する上で大切かということを実感します。

美しいということには、意味があるのです。




ほんの少し、塩をふって、
ほんのり、ひきしまった塩焼きに。

シンプルにスダチで。

新鮮さを活かすために、その日のうちに
いただきます。



東京の方も築地の移転だか、なんだかで騒いでいましたが
ゆあさも県外に移転したんじゃないかと
まことしやかに囁かれてます。

あまりの岡山の事務所の不在率に
神出鬼没現場監理っぷりですが

それぞれの現場で一生懸命監理しますので、
ゼロカロリー理論でお許しを。



ゆあさ



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