寒くなって来ましたね。
温暖な岡山でも、そろそろマキストーブが活躍する季節になりました。
マキストーブを家に設置したいという方は大勢いらっしゃると思います。
でも、維持監理が難しそう。
というイメージは強いかと思います。
そんな方のために、大角設計室のメンテ風景をアップします。
アバウトですが、参考になればと思います。
メンテナンスとはいえ、やることは簡単です。
煙突を一年に一回、ごしごしブラシで掻きだす。これだけです。
ブラシは、専用のモノです。
先端がゲジゲジしてて、煙突の長さに合わせてジョイントしていけるようになってます。
これがジョイント部分です。
これを、くるくる捻って、長さを調整します。
そして、あとはゴシゴシ。
ある程度綺麗になったら、ブラシをジョイント。
そして、またゴシゴシ。
の繰り返し。
途中で、ぱらぱら。ごろりんちょ。と
煙突道中にこびりついてた煤などが落ちてきます。
こういったものが、溜まると、血液中のコレスレロールと一緒で
マキストーブの燃える不具合になります。
または最悪、煙道火災につながりますので、メンテは大事です。
後はひたすら、ごしごし、がしがし、わしゃわしゃ。
そりゃもう、無心で。
(なんで、事務所の若手が磨かず、僕なんだ!)
無心でブラシを天高くリフトアップ。
気分はジミ・ヘンです。
煙突とブラシを鳴かせます。
表情豊かに、楽しんで磨くのがコツです。
最後に、落ちてきた煤等を撤去してオシマイです。
簡単ですよね。
結構とれました。
みなさんも、ぜひチャレンジしてみてください。
金額も、節約になりますし、愛着もわきます。
ゆあさ