6月17(土)18(日)岡山県真庭市で住宅見学会を開きます。
そこまでに少しずつ、ブログ読者の皆様と
大角設計室なりの「家」についての考え、ないしは「家づくり」のことを
少しお話していけたらなと思っています。
大角設計室が「創りたいもの」とはコレコレこういうモノですとなるべく
わかりやすく伝えれたらいいなと思っています。
折角見学会にお越しいただいても、
「大角設計室の創るモノ」と「住まい手がほしいモノ」が
どこかで重なり合わないと「良い住まい」は出来ないと思っています。
ですからなるべく、
ストレスなく「いいかもな」「ダメかもな」と判断しやすい情報発信を
少しずつでもしていけるように考えています。
では、本題に入っていきましょう。
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「どんな家に住みたいですか？」
今回のブログタイトルは「どんな家に住みたいか？」です。
言われてみても「一言でこんな家です！」とビシッと言えるかたは
ほぼいないくらい難解な質問です。
でもきっと良くはわからないけど
「いい家」に住みたい。
ってことは皆さん共通しているんじゃないでしょうか。
別に、「いい家」じゃなくたって、
悪くなくて「普通」の家でいい。と言われる方も多いことでしょう。
ここで出てきた「いい家」と「普通の家」。
この「良い」と「普通」というコトバですが、非常に曲者です。
一般的に「良い」「ちょうど良い」「普通」などの言葉の価値や意味は
時代の流行や、メディアによって醸造される
「主語の抜けた価値観」であることもしばしば散見されます。
一度立ち止まって
「誰にとって」の「良い・普通」なのか。
その「誰かのつくった価値観の中に【私自身】は本当に含まれているか」
考えてみることを大角設計室は提案しています。
次回ブログでは
大角設計室の考える「いい家」とは何かを書く予定です。
お楽しみに。
ゆあさ
