前回予告しましたが、今回は棟上の様子をレポートします!
→記憶を呼び覚ますためクリック 前回の新築工事おさらい
写真は棟上中の様子です。
基礎コンクリートの上に、加工場で大工さんが加工した
柱や梁を組上げていきます。
加工場での作業は、お施主さん達の目には触れない
場所で行われていましたので、大工さん達にとって
棟上の日はハレ舞台となります。
基礎コンクリートの上に土台と呼ばれる木材を敷いて、
その上に柱をたて、家の骨組みを組上げていきます。
そうして、屋根の一番高い位置の材料である「棟木」を組上げた時に
建物の無事を祝って行う式を、「棟上」といいます。
さて、棟上が無事に終わると、いよいよ近所の子供達が大好きなイベント・・・・
「もちまき」!がおこなわれました。御近所の皆さんと家の無事を共に祝います。
みんな戦利品を入れるビニール袋片手に興奮気味です。
一方天上世界のもちまき部隊は、ちょっとしたセレブ気分でバラまいています。
子供達が、強烈な大人達に囲まれながらもチャンと拾えるよう、惜しまずに一気にバラまくのがコツです。
施主の方や、そのご親族にまじって、工務店や設計事務所も参加ささしていただきました。
そしてあっという間にもちまき終了。
再び現場に静けさが戻ります。
最後にもちまき参加者の御近所の男の子の声を紹介します。
「ボク、サンタクロースくらいひろえたよ!」
次回のブログもお楽しみに。
追記
ブログチェッカーのお施主様より
いただきました。(写真左方)
いつもお気遣いありがとうございます。
感激のあまり、いつもよりノドゴシ爽やかでした。
ゆあさ
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