大角設計室のブログ

おだやかなくらし。刻が染み込む家をみんなで創ります。

立て札

京都の再生現場にいくとしばらくこんなものが柱にぶらさげてありました。



「堪忍」


か・ん・に・ん

と書かれたその札を下げたのは、この現場の施主さん。


曰く
「これから、いろいろ無理な事をいったり、大変な工事で迷惑かけますが
堪忍して、力をかしてください」という思いが込められたものだそうです。



工事現場によく見受けられる、味気ない看板も
こういったコミュニケーションの取り方の出来るものに変ると楽しいもんだなと思いました。


・・・・ん?無理な事?って施主さん言ってましたっけ???(冷汗)


ゆあさ