先日ご紹介した
IBEC(住宅エネルギー支援機構)主催によるコンペ
サスティナブル住宅賞の授賞式の様子です。
ウォーリーを探せ感覚で大角を探してください。
施主の方とのツーショット。
施主の方にとってもいい記念となり、設計事務所として励みになりました。
国土交通大臣賞の受賞な訳ですが、
この賞の制定理由は、
一般の人が家を建てるにあたり、「限りある資源を大事に活かし、続ける事」への啓蒙のためです。
社会に対してひとつの有益なモデルケースとして選ばれた訳です。が、
実際は設計事務所が関与する家は、住宅着工総数の中では１％にも満たないと言われています。
更にその中で大角設計室が関与するケースはもっと限られます。
サスティナブルに暮らしたいと思っても
コレだ！と思える情報はなかなか見つからないのが現状ではないでしょうか。
ちまたに溢れているのは、「何となくサスティナブル」な情報ばかりです。
こういう賞に選んでいただき、広く一般の方に知っていただければ
嬉しく思います。
７０〜９０万戸もの家が毎年つくられる訳ですが
そのうちの幾らが、次世代の資産になるようなものとして
つかい続けていけるものになるのか、気になるところです。
ゆあさ
