大角設計室のブログ

おだやかなくらし。刻が染み込む家をみんなで創ります。

だれが言った

漆喰は、現在の住宅では自然素材として
再び人気を集めています。

または、岡山県、倉敷にある白壁(漆喰塗)の土蔵群に代表されるように
ノスタルジーを連想させる仕上として認知されています。


そんな漆喰を使ったエントランスホールの壁を大角設計室がつくりました。



どうしてどうして、
ただただモダン。
画家とのコラボレーション。


ナチュラル嗜好だとか、そういう時代の流行り廃りで漆喰が使われるのではなく
漆喰が美しい壁として認知されて、それが故に使われる日が来なければ
漆喰の未来は無いのかもしれません。


漆喰の可能性を感じさせる壁です。新見の病院の玄関ホール。

ゆあさ