地方で仕事をしているせいといえばそうですし、
自分の性格的な物であるかもしれませんが、
仕事の縁が無ければ、けっして
出会うことが出来なかったであろう
そんな場所で、まだ。だれも知られていないキラキラした建物や
食べ物、音楽、自然等に触れるとわっくわっくします。
そんな奥深くには
決まって味わい深い人生をおくられている人が住んでいて
その家の小屋裏にはなかなか
魅きつけられる木組の空間がある物です。
なかなかこの「民家」を主題に設計する事は
奥深く、味わいぶかく、
その先に道はあれど、ふかいふかいその先にも
やはり深みをともなう民家が建っている。
そんな奥深い場所での冒険はしばらく続きそうです。
ゆあさ