雑誌掲載のお知らせです。
4月発売の住宅建築6月号(No.487)に廣榮堂中納言本店が掲載せれました!
たっぷり12ページ載っています。
掲載された廣榮堂中納言本店は大角雄三設計室が設計監理した岡山の「きびだんご」で有名な「廣榮堂」の本店です。
余談ですが廣榮堂の社長と大角がパリまで視察に行って、建物の方向性を探ったり、
計画から竣工までたっぷりの時間をかけた建物です。
中の漆喰塗の陳列台が入口にドーンと置かれています。
迫力がありますね。
そしてそして
2021年5月発売の「新建築」5月号にもこの廣榮堂中納言本店が掲載されています。
実は大角設計は初めての新建築掲載です
木造特集の中で取り上げてもらっています。
岡山市の中心部という法的にも経済的にも難しく、めまぐるしい地域の中で
老舗の店舗を木造でどのように成り立たせるか。
そんなアイデアをできるだけ紙面に落とし込みました。
周りに建つ背の高いコンクリートの建物の中に
どっしりと腰を据えている姿を紙面でも感じてもらえると思います。
書店で見かけたときはぜひお手にとっていただけると幸いです
しかしながら紙面の内容もどうしても伝えたい一部にフォーカスしています。
百聞は一見に如かず。
廣榮堂中納言本店は時間短縮しながらも営業しているそうなので
お家タイムのお供にお菓子をお買い上げただいて、
ついでに建物も堪能していただけますと事務所一同泣いて喜びます。
大角雄三設計室