とある雑誌の撮影でした。
駅家の家(23年2月竣工)を撮影していただきました。
雑誌についての詳細は、また近日お知らせしたいと思います。
竣工からちょうど1年が経ち、
引渡し時に比べて建物がしっかりとそこに建っている感覚がありました。
それはきっと
"住まい手の暮らしが確かにこの地に根を張りはじめている"
ということなんだろうと思います。
書斎のご主人さんの居場所
台所に立つ奥さんの様子
畳スペースでひっつきながらテレビを見る子どもたちなど
家族各々のシーンすべてがゆるやかにつながっていて、
上手に住んでいただいているなと思いました。
自分の仕事が誰かのためになっていると感じられる瞬間は、
やはりうれしいものです。
できることを少しずつ。
精進せねばと思います。
さの