大角設計室のブログ

おだやかなくらし。刻が染み込む家をみんなで創ります。

再生工事(いままでのあらすじ2)

解体工事が始まってからの様子を紹介します。


建具と壁が無くなると、印象が違って見えます。
この状態になると「これから住めるようになるんだろうか」と不安に感じる施主の方がほとんどのようです。
これとは逆に新築工事の場合、建具が入ってから「この家に住むんだ」と実感される方が多い気がします。


事前に調査をするとはいえ、実際には壁や床等を剥がしてみないと分からない部分が多いです。
そのため解体時には、柱や梁をチェックして構造の再検討をします。


(実測時)

(解体始め)



(実測時)

(解体始め)


(→あらすじ3につづく)
3はまた後日

おの