3月です。
今回は写真多めに更新、再生工事です。
雨が続いていた中、貴重な晴れの日。
ここぞとばかりに瓦屋さんが瓦を葺いていました。
そして内部
この部分に階段が出来るのですが、
大工さんが描いた実寸図
私も初の試みをしたので、出来るのが楽しみです。わくわく。
おなじみのこのアングルですが
オープンデスクの学生が！！
そうじゃなくて（そうだけど）、
室内に屋根が葺いてあるんです。
しかも外から連続して同じ葺き方（立ハゼ葺）。なかなか珍しい光景です。
そして
▽おさらい
右側のあたりに壁などがちらほら見えていますが、
反対からが分かりやすいので
▽おさらい
垂壁や壁がかたちに見えてきて、さらに部屋っぽくなりました。
ここから一部屋はさんで右に
廊下があるのですが、写真左のあたりに注目
既存の格子を使って丸窓を作ります。
大工さんとかたちを検討中。
丸い壁は左官さんが泣いて喜ばれるとか。
私も丸は初めてです。楽しみ。
そして前回敷いてて良かった伏線
▽おさらい
明るーい！！
野地板が取り去られて、ガラス屋根になります。
垂木の間に小舞竹を透かして打ちます。
この上にガラス屋根をかけるので
光が「差す」のではなく「洩れる」場所になる予定。
今回のおまけ
掃除する現場監督。
職人さんの作業中にちょこちょこ掃除してくれてます。
みんな頑張ってくれてます。まさに一所懸命。
学生は初の現場見学で、色々と感じる所があったようです。
ちょっと写真が多過ぎて長くなりました。ではまた次回。
おの
