大角設計室のブログ

おだやかなくらし。刻が染み込む家をみんなで創ります。

すみつけ

前回までで基礎のレポートが終了したので →記憶を呼び覚ますためクリック 前回の新築工事おさらい

今回は再び加工場から様子をお伝えします。




      
前回:こんな状態だったのですが・・・・                                  今回:なんとっ!!





刻まれてます。
      

写真は丸太の端の部分です。この丸太の上に屋根が載ってきます。





なかにはこんな複雑なものもあります。
しかしながら、組上げてしまえば全部隠れてしまう部分です。

複雑な部分もスッキリと見えるように工夫されています。



こんな長い丸太もあります。
大きくて長いので、若い大工さんが馬乗りになってノミを丸太に打ち込んでいます。



棟梁が墨を柱につけている様子です。



蛇足ですが
丸太を運ぶのを手伝ってみましたが、滅茶苦茶重かったです。
大工さん達からのいじめかと思いました(笑)


紙と鉛筆よりも重いものを持った事がありませんから

手を負傷してしまうありさま。(スリキズ)
私がカヨワイと言うより、丸太が重かっただけなんですが。


オチもついたところで、今回のレポートは終了です。
次回も引き続き、加工場をレポート予定です。


ゆあさ


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