更新スピードが失速中ですが、焦らず順を追って紹介していきます。
棟上げの日の様子です。
やっぱり屋根が大きいです。
屋根の上には、さらに越屋根（こしやね）があることが明らかになりました。
越屋根は、単なる飾りではなく、高い位置に開口を設ける事ができるため、
換気、排煙、採光などに有効です。
タバコ乾燥蔵（写真上）などの古い建物でも見られ、
越屋根自体はおそらく機能から発生したんでしょうが、意匠的でもあります。
もしかすると、「形態は機能に従う」というに足るのかも。
早くも脱線したので軌道修正。
内部も紹介します。
越屋根-大屋根-下屋根と屋根がたくさんあるという事は、
内部も一様ではないという事です。
下屋根の下の部分です。
そして、
トンネルを抜けるとそこは、足場だった、って感じで
写真では伝えにくいのですが、トラスが組まれています。
追って、もう少し分かりやすくお伝えできるようになりますので、しばしお待ちを。
あれ？一つだけ白い。
この辺りの話は次回。
おの
