写真撮影にいってまいりました。
おのブログの回とは別の家です。
大角設計室で設計した物件は、全てではないですが
竣工写真を写真家に撮ってもらいます。
東京の方に頼んでいるため、
スケジュールに限りがあり全ての物件を撮れないのが残念です。
写真撮影時は、アシスタントとなり、
レンズ越しに見えるもの全ての配置に気をつかいます。
そうして、すこしでもブログの写真スキルを上げようと頑張っております。
冗談はさておき、
写真家の写真では、実際の見え方とは少し違うように撮る場合があります。
人間の目は常に建物全体と細部を関係づけて見る事ができますが
写真の場合は完全にスパッと一部を切り取ります。
ですから、凝縮した家のイメージが表現されています。
写真が出来上がったとき
「あたしの家って、こんな風に見えるんだ」と施主の方が
口々に言われるのはそういった事ではないでしょうか。
その写真は、写真家の表現ではありますが、建築家からのメッセージが
ピュアに表現されているのかも知れません。
ゆあさ
