このブログ前回のおさらい→店舗設計へ
現場監理に行ってきました。
最近ブログ読者に、メシ食べにいく為に県外に足しげく通っていると
誤解されそうなので、監理しているブログを更新しておきます。
大角設計室の建物は一つのコンセプトをもとに設計され
そのコンセプトに調和するように、各部屋や各素材を
調整していきます。
ですから図面を飛び出して
現場に通い、現場で微調整する事が大事です。
しかし、全体的な調和を目指すといっても
民家のデザインは緊張感を強い過ぎるような
ガチガチのまとまりであってはいけないのではないかと個人的に感じます。
そうデザインする事は、素材を減らし窓を減らしと、
引き算のデザインによって比較的作りやすいのですが
それよりはむしろ
各々のパーツがしっかり個性的でありながらも
お互いに響きあい、一つの調和を生み出す風景が
やさしい民家を生み出すのではないでしょうか。
だからそこかしこに個性的なデザインが現場には溢れています。
そう、さながら天丼のように。
「天はる」の天ぷら定食。
うめーら。
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ゆあさ
