冬は光の季節です。
さえた朝には本当に透明な光が室内に差し込みます。
住宅に配される窓には、季節ごとに
様々な角度から光が入ります。
大角設計室にもこの時期にしか入らない光の角度があります。
それは玄関の飾りタンスの上部。
和紙を使った山口敏郎氏のアート作品を狙いすましてスタンバイ。
むむむ。
なかなか良いですね。
和紙と光はグンバツに相性がいいですね。
ただ、この時間はほんの数分。
でもこういう事を意識する事が、建築を豊かにしていく
大切な事ではないかと思います。
しかしながら、儚く、うつろう美もあろうかと
おもう 今日このごろ。
ゆあさ
光を溜め込み、美しく濾過する和紙のスクリーン。
■→*津山の家
大角設計室の施工例紹介。ホームページの作品集です。その他の作品もお時間ある時にご覧ください。