今年はなかなか東北に行く機会がおおいです。
設計案件数も増えてきました。
大角設計の仕事が陸奥の民家や風土に触れて
更なる建築の楽しさを目指します。
物理的距離は、本拠地岡山からは遠いのですが
所詮は同じ日本。
でも、民家の風情はまったく違います。
なぜ離れても建築を思考することが可能になるのか?
それはきっと建築の本質中の本質はあまり変わらないことと
民家をベースに建築を考えているクセがついているので
各地方の民家から学ぶものを発見し、取り入れやすいのです。
これが、ただ単に美しいだとか
たかだかモダンだとかのみの勝手気侭な設計者判断だと
自然の猛威に手痛いしっぺ返しを受けることもあるでしょう。
なかなかの距離ですが
今年も楽しんで脚を運んでいます。
ゆあさ