京都鴨川建築塾という講座がありまして
2月の講師として招待いただき、
そこで少しお話しさせていただきました。
話した内容は「移築再生工事」についてと
岡山の設計グループ「古民家再生工房」のこととそのなかでの
「大角雄三設計室の活動」についてです。
意外と「移築再生」の経験がある方は全国的にも珍しいのか
興味をもって話を聞いて下さり、
質問も年配の方から、若い人までいただき、関心の高さがうかがえました。
これからも全国で残したい民家を未来へつなげる設計に
携わっていきたいなと思います。
前回のブログでも書きましたが
住宅特集の2月号に掲載されたり、たまにメディアに載ることで
大勢の方に私たちの創る家や、活動、考え方を伝える機会に恵まれています。
地方で個人が主催する、ちいさな設計事務所は
なかなか、その人となりや、仕事内容、
どんな家を建てているのか、どんな人が住んでいるのか
そんな「本当に知りたいと思っている人」に「伝える」のがとても苦手です。
どうしても「創る」ことに一生懸命になるだけで精一杯なのですが
やっぱり、こころのどこかで
ものすごーーーーっく
つ・た・え・た・いッ!!
と、いう気持ちがあります。
っだって、ホラこれ!見てくださいよ!
こんなかっこいい農業倉庫見たことあります?
トラクターがシブ過ぎじゃないですか?
ゲロマブですよ。マブいっす。
気取らず、泥だらけの長靴履いてるけど、嫌味なく、似非じゃなく
きままなデザインの小屋。
こんな仕事してる事務所なんです。大角設計室は。
こんな調子に乗れるのも
素敵な仕事をいただけている住まい手とお会いできているからですね。
どんどん仕事していきたいですね。
どんどんお伝えしていきたいですね。
お仕事とメディアのお誘いお待ちしております。
ゆあさ