先月撮影いただいたカメラマンから
セレクト用の画像が数カット送られてきました。
いやー、仕上がりが楽しみですね。
建築って、「不動産」だから、持ち運べないので
私達設計事務所が家の説明をするときはどうしても
こうした「写真や動画」を活用しないと、依頼主は
ちんぷんかんぷんですよね。
でも大角設計室の特徴は「写真」もとってもいいのだけれど
「実物はもっともっともっと良い」です。
でも大角設計室の建物は
なにか「特別に見えるような仕掛け」がある派手さはありません。
むしろ、スタンダードだと思います。
いや、正確には「注意しないと、特別なことは何も無いように見えちゃう」
くらい、こころを込めて創ってもらってます。
写真家や映像屋さんも同じで、写真にひそむ本質の部分を
探してみるのは如何でしょうか。
今日掲載した写真は、敢えて画像解像度が低い状態で掲載しています。
「過度なエフェクトのない状態」でスッピン空間は如何でしょうか。
とってもベッピンな空間になりました。
写真の仕上がりが楽しみです。
ゆあさ