二日連続で「土」に関する事をブログに書きます。
土間を「空間」としてとらえる
あまり、一般的な事ではないかも知れませんが
室内の床の一部を土間空間にすることがあります。
大角設計事務所にも、土間空間が設けられていて
土を叩き締めた、「タタキ」と呼ばれる仕上になっています。
土間空間は、昔の民家には欠かせないもので
雨の日に畑仕事ができない時、内職をする為の空間でした。
玄関戸をくぐると三和土(タタキ)土間の空間で
台所などの炊事場が併設されています。
では、そういったライフスタイルでない現代において
わざわざ「土間空間」を室内に持ち込む事に意味があるのでしょうか?
続きはまた明日。
ゆあさ