今日も現場に行ってまいりました。
野をこえ山越え、海越えて。
現場の途中で橋を通過する機会があるのですが、
渡りながら考えている事を今日は書いてみます。
今年は、瀬戸内国際芸術祭が開催されておりますので、
そのついでに来られた際は立ち寄ってみるのも楽しいかも知れません。
世界最大級の規模の連絡橋は、ドライブに最適で
風光明媚な瀬戸内海の多島美を望みながら通行する事が出来ます。
しかし、個人的なお勧めは、橋下からのアングルです。
船にゆらゆら揺られながら、沈み行く夕日とともに見るのが一番美しいと思います。
同じ橋でも、時間帯や見る視点が変わるだけで随分イメージが違いませんか?
家も、見る視点を変えることによって、
劇的にカッコよくみえるポイントがあります。
俯瞰して見たり、近くで見たり遠くで見たり。
そうやって自分の家の良さに自惚れて欲しいと思っています。
愛すべき家になれば、掃除もメンテナンスも何のその(な筈)デス。
設計事務所と一緒につくった家は、全方位360度面白さが詰まった
掛け買いの無いものになるようにしたいと思っています。
ゆあさ