真備町について書くべきかと悩みつつ
あらゆる言葉がしっくりこないのでブログ更新自体を放棄していたのですが
（被災した住宅については少しずつ前進しております)
ブログの放置ぶりが目に余るのか、ときおりディスプレイ越しに先輩に睨まれるので久々の投稿です。
福山の再生工事現場で、内部足場を取るということで足場周りの工事の確認をしました。
足場が取れたら土間（写真下）の工事に入ります。
物置スペースから吹き抜けをみたようすです。
吹き抜けは左官さんが黙々と塗ってくれた白いしっくい壁に囲まれています。
既存壁の状態がよくなかったため、下地にものすごく手間をかけてもらったのですが、
できたものを見ても跡が見えません。
塔屋ほとんど見えない部分についてあーだこーだと
若い大工さんと土間から足場の一番高い所まで何度も往復しつつ打ち合わせをしました。
夏は暑すぎて手が出せず、着手後には雨が降り台風がよく来ました。
ほんとによく頑張ってくれました。外部はもうちょいで仕上がりです。
現場で職人さんたちがあたりまえのように作業している姿や
工事が完了してできた壁などがあたりまえのようにそこにあることに、とても励まされます。
ところで掃除機はときどきR2D2に見えます（物置から見た2階のようす）
そんなわけで黙々とブログ更新目指します。
おの
