古い家をなおして
あるいは
傷んだ家をなおして
未来へ繋げる仕事を30年近くやってきました。
ですが、地元岡山でこのようなケースは
ほぼ、初めての経験です。
復興住宅を設計しています。
私たちの事務所から車で20分ほどの倉敷市の真備町(まびちょう)で
2018年7月。大雨による深刻な水害被害がありました。
被害のあったエリアに
以前私たちが設計監理した住宅も建っており
今後この住宅をどのようにしていくかを話し合ってきました。
以前の形を詳しく知る立場として、
私たちに取っても、大きな動揺がある光景でした。
その中で、私たちは、設計の立場でどのように力になり
寄り添うことができるのか。
とても考えさせられる現場です。
ゆあさ
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