これまでのおさらい
建築の墓場ではないですが
建てる場所に
建てるために、一度は必ず掘られ
そうして、もう一度なかったように埋められる。
それが「基礎」です。
建物のために、
人目に触れられることなく
埋められた後も、
粛々と私たちの建物での営みを支え続ける。
兵馬俑のような風景。
基礎は言ってみれば、「俑」のような存在なのでしょうか。
そんな共通点が、現代アートさながらの、
迫力ある風景につながっているのかもしれない。
(まちがいなく、考えすぎ・・)
そんなプチ始皇帝気分を味わいながら
現場は粛々と続いていきます。
ゆあさ
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