大角設計室のブログ

おだやかなくらし。刻が染み込む家をみんなで創ります。

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これまでのおさらい
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いつの間にか12月。
今年もブログをご愛顧いただきありがとうございました。


そんなこんなで忙しすぎて
犬の手も借りたい、いや、すでに借りている。。
そんなワタクシです。


ただいま、施主ドッグによる
インスペクション中です。隈なく、
目、耳、鼻、舌を、手足を使って
さらに、現場で四つん這いになっていただきました。

研ぎ澄まされた、五感は感度良好。

しっぽレーダー、ふりふり具合を見るに
塩梅よし。のようです。



大角事務所では
あまり目立ちませんが、
結構基礎が、
ごくごくわずかに普通と違うところがあり
この微差が、当然職人さんたちの腕を駆り立てます。


ここも、かなり写真を見て微妙〜〜〜ゥに
基礎が地面から切り離されているのが
おわかりになるでしょうか?


ボヘミアンラプソディが、その超絶パフォーマンスで
現在大人気であります。
日本的に言えば『Char』先輩の言葉を拝借しますと
この基礎パフォーマンス(施工)は
「気絶するほど悩ましい」そうです。





でもそう言った、微差の集積が
最終的には
立ち現れる建築の「はっきりとした質の違い」になるのだから
建築って素直で、不思議なものですね。



前回レポートした古材も力強く組み上がっていきます。


そうした微差は
実際に作る現場では「微差」ではありません。
「ぜんぜん作り方がちがう」ものとなります。
でも、職人の手には「とっておきの技術が」潜んでいて
力をお借りすることが出来れば、

幸福な「かたち」として、姿を建物に宿します。






さしずめ、
どうして


こんなにうまくナッチャッタの
この天丼は。



山さんしょうの天どん+ざるそば。



年越し前にそばタグッちゃいました。



ゆあさ


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