大角設計室のブログ

おだやかなくらし。刻が染み込む家をみんなで創ります。

シコウノリョウイキ

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模型を作っています。

 

設計の途中で、自分の頭の中にある空間イメージが

 

ややあやふやな時や、アイディアがなんだか自信が出ないとき

 

立体物をつくることで

思考のイメージを一度具体的に定着させます。

 

 

そうすることで、複雑になりがちなイメージを

一度リセットして、問題をシンプルに眺めることが出来ます。

 

 

 

 

頭の中は、相当な訓練を積んだとしても

思考は拡張し放題で、考えに考えて考えて、その先に答えを探しますが

そうすると、いくら時間があっても設計が完了しません。

 

 

限りある時間のなかで、最適の答えを選び出さなければなりません。

 

 

その為に、模型や、スケッチ、図面などを描くことで

「たぶんコレが最適だ!」と思うプロセスに早く、辿り着くことが出来ます。

そういった恩恵をキョウジュ(杏寿できるのだ郎)出来るのだろうと思います。

 

 

 

そうして出来上がったものは、きっと、

 

「そのプラン練り上げられている。。至高の領域に近い。。」

 

と猗窩座に褒められるかもしれません。 

 

 

 

模型は自分の思考領域をまとめすぎる場合もあるので

 

全部が全部つくってしまうのも考えものなのですが

 

いろいろ試行錯誤している毎日です。

 

 

ゆあさ