毎日するべき事をしているはずなのに
しらなくてはならない事が減るどころか増えていくのは
宇宙が膨張しているせいなのでしょう、仕方がありません。
さーて、そんなバタバタのなかで嬉しいニュースです。
「芝山町の家」がIBEC(建築環境・省エネルギー機構）のサステナブル住宅賞で国土交通大臣賞を受賞しました。
「サステナブル(sustainable)」とは
「現状を維持したまま継続できる」という意味で、
古い民家の良さを活かしたまま
長く住み続けてもらうように再生する事自体がサステナブルだとも言えます。
環境といえば「省エネルギー、CO2削減」など、目に見えないことばかり（だけ？）が語られがちです。
とはいえ、
「まちなみや風景をつくる」という、目に見える環境への配慮も同じくらい重要のはずです。
今回はそういう大きな意味で環境を捉えて評価していただけたのだと思います。
IBECホームページ→IBEC 建築省エネルギー機構（一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構）
大角設計室HP内→芝山町の家
賞をもらうために頑張っているわけではないとはいえ、
こうした賞をいただけて、みんなで素直に喜びました。
ひとつひとつの仕事を丁寧に、普通の事の積み重ねを大事にしていくのみです。
そして、ちなみに今回も受賞の知らせがあったときに、
「で、何番目の賞なの？」とこっそり調べた事は言うまでもありません。
あ、インフルエンザが流行っているようなのでみなさまご注意下さい。
おの
