人生にはいろいろなハジメテがあります。
大角設計室として初めての群馬県での仕事です。
今まで関東地方は千葉県のみでしたので、
北関東での初仕事に緊張しながら行ってきました。
住宅のおしごとです。
大角設計室は地方に残る民家をベースに
設計を考えていますので、こうして新しい土地で
古く残された民家を拝見すると、新しい発見があり
各土地土地で新鮮な気持ちで設計に取り掛かることが出来ます。
今まで私たちが培ってきた知識や経験と
あたらしい風土で得た民家の特徴を掛け合わして
懐かしさと新しさがバランスするような
そんな仕事になればなと思っています。
群馬の第一回目の昼食はコレ！っと
用意して頂いた「上州御用、登利平の鳥めし！」。
早速いただきます！！
「っくっは～～～」
「なっからんまい」
お客さん曰く、群馬の子供会などでも注文される、お弁当らしく
これで私も群馬の町内会に入会ですね。
衣・食・住は本当に地方色がちゃんとあって
日本全国に仕事に行きますが、同じ釜の飯を食うと
すこし地元民の血が流れだす気がしてなんだかうれしいです。
個人的に「おなかま（同じ釜）」と呼んでいます。
私たちの群馬での挑戦がはじまっています。
ゆあさ
