大角設計室のブログ

おだやかなくらし。刻が染み込む家をみんなで創ります。

GO TO 宮城 伜編

前回の記事はこちら

o-sumi.hatenablog.com

 

実測調査おわりに今が旬の

サ・ク・ラ・ン・ボ

いただきました。

しかも佐藤錦。んめ~です。

車で食べやすいようなパッケージ。痛み入りますです

もぐもぐドライブしていきます。

 

宮城での大角設計の仕事をまわっていきました。

実は住宅特集で編集担当していた建物たち。

やっと来れました。

この現場は寒くてな~と先輩の苦労話が尽きません。

岡山とはまた違った建ち方に東北ならではの材料や納まり

デザインまでも地産地消していてなるほどな~と感心しっぱなしです。

 

お客さんのわんちゃんが

「ほら撫でて!」って背中でアピール。

わしゃわしゃわしゃ

撫で終わると「もう用はないわ!」と去ってきました。

もてあそばれた気分…

 

 

さて、宮城出張初日最後は今回のメインイベント

仙台駅近くの飲食店再生プロジェクトが完成したので

オープニングパーティに御招待いただきました。

 

若手の2人は完全に棚ボタでゴザイマス。

 

外観も内観もパース通り出来上がっていました。

 

でもやっぱり実物の方が数段良いですね。

 

パースは建物のイメージを絵にしたもので、

建築初心者であるお客さんとやり取りするうえでとっても便利なツールです。

ですが昨今「パースの方が良いやん」というコンペ案が後を絶ちません。

それはイメージを色や形でとらえる人が多いからではないかと思うのですが、

 

大角設計室ではそれに加えて厚みや手触り

木や石の持つ一つ一つ個性のある表情までイメージして

揺らぎのある空間をつくるからです。

 

そのような揺らぎは絵では表現できないので

大角設計室は確実に実物の方が良くなるのです。

夏らしい朝顔の暖簾にいざなわれ

待っているのは東北の美味!美味!

いきなしんめぇ~

大角とは違い酒飲みのわたし。

日本酒も抜群の切れ味でした。

最高です。

 

たけなわな感じ。

 

最後にちらっと玄孫をのぞいて帰ろうと思ったら、

既にしまっていました…

一生の不覚です

リベンジを固く誓いました。

 

GO TO 宮城 観光編に続きます。

うえにし